takakoです。
最近は、もうめっきり秋らしくなっていますが
みなさん、焼き鳥屋で銀杏食べました?
あれは、お酒にもあうし止まらなくなりますよね。
これから、ごまサバも美味しい時期になりますし、楽しい季節がやってきました。
話は変わって、先日待ちに待ったStaff Benda Bililiの ライブへ。
Staff Benda Bililiは、小児麻痺で下半身不随となった車椅子ミュージシャンたちによるバンド。
彼らは日々、路上で演奏しダンボールで生活をしていました。
車椅子も、カッチョ良い。
会場は、アクロス福岡シンフォニーホール。
全席指定で、なんだかカチッとした感じで見なきゃいけなかったんですが
中盤になるとメンバーのジュナナさんは、車椅子から飛び降りて
最高の笑顔でパフォーマンス。
お客さんもヒートアップしてきて、一人、また一人と立ち上がり
音に乗って、良い雰囲気に!
(会場にいたエダニ師匠もノリノリで良い雰囲気に.....!)
彼らの歌は、日々の生活を歌にしたものばかり。
「ポリオ」
子供たちにポリオのワクチンを与えてくれ。親たちは予防接種に連れて行ってくれ。
という内容。
「トンカラ」
ダンボールという意味で、自分はかつて毎日ダンボールで寝ていたけれど
マットレスを買えるようになった。人間に再起不能は無いんだ。
この2曲も含む、全12曲を披露してくれました。
いや〜、良かったな〜。
ライブを見れなかったかたは、今月30日に西鉄ホールにて
彼らのドキュメンタリー映画
「Benda Bilili〜もう一つのキンシャサの奇跡〜」
が上映されますので、是非!
text by takako